169.対人関係スキルの開発に向けて=メンバーの特性や利害を知り、一歩先の提案に繋げる
結論に向けて、会議の進め方や流れの整理、まとめ方などを提案し討議を深める
会議では効率的・効果的な展開を進めながら、合意形成をしていくわけだが、ここで意識したいのは、参加メンバーの特性(性格・志向性・価値観・関心の対象など)や利害を知っておくことだ。
メンバーの情報を事前に知っていることで、利害関係の背景を知ることが出来たり、将来問題を予想することも可能となる。こうした情報を把握し、一歩先への新たな展開や討議内容の深堀、話し合いの質のレベルアップ案などを提案していこう。