69.問題とは「不」のある状態のことをいう
問題とは、「不」がある状態のことを指す。「不」がある状態だから、ネガティブな表現がほとんどだ。
この「不」のある状態を無くし、「希望する状態」にすることが問題解決ということだ。従って「希望する状態」は何かをはっきりさせることが重要。
自分や関係者にとっての「不」の状態は、自分たちで解決するようにしよう。ただし、自分たちが解決できない範疇の「不」であれば、それは第三者に委ねよう。
ちなみに問題は状態のことだが、課題は解決する取り組みテーマを指している。
未来(解決)に向かっていくことからボジティブな表現にしていこう。