309.信頼関係作りにはフィードバックが重要=自発的に行動するように動機づける
部下や後輩を育てるには、しっかりと傾聴して本人の感情や考えをできるだけ多く引き出すこと。(傾聴のテクニックが必要=積極的傾聴法)
そして、どんな状態にしたいのか、そのためにどんなことをしたいのか、という本人の気持ちと考えを語らせる。明文化させるのも良いやり方だ。
大事なことは本人が自発的に行動するように動機づけることだ。簡単に指示したり強制的なアドバイスをすると部下の成長を妨げてしまう。フィードバックで部下の活動を承認することで成功体験を積ませる。これが本人の自信の源泉になり、自発的行動につながる。
部下の成長こそが組織の価値、企業の価値を向上させる。
©2017 We’LL Consulting mit-ikeda All Rights Reserved.