165.対人関係スキルの開発に向けて=粘り強く伝える
例え良い内容を分かり易く説明したとしても、ストレートに全員賛成とはいかないもの。反対意見や質問などが出てくる。
そうした反論にメゲてしまい、その後、ヤル気や熱意といったものが感じられなくなってしまうと、せっかくの良い意見でも何となく賛成しにくい雰囲気になるというのが正直な気持だ。
だから、最初は肯定的な同意意見が少ない場合でも、これで諦めることなく、何度も繰り返して自分の考えを伝えるという粘り強さが求めらる。
この粘り強さこそが、ヤル気・熱意として相手に伝わっていくものだ。