まいにち管理職

管理職のあなたを応援! 某元テニスプレーヤーのカレンダーではありませんが、日々使えそうなマネジメントのTipsをどうぞ!   行き詰まった時、悩んだ時などチェックしてみてください。

365.掲げたミッションに向けてただひたすらに前進することで経営が継続する

経営としてのミッション(理念)を掲げることは内発的動機となり、使命感を持った活動となって現れる。こうした活動により評判が高まり、やがて顧客創造が実現される。これが経営を継続させるための基本概念である。業績とは、そうした活動の結果が数字となって現れたものに過ぎない。

利を追いかけることだけに執着するのではなく、理念を追いかけることに執着する。これが管理者としての使命である。

 

 

©2017 We’LL Consulting mit-ikeda All Rights Reserved.

 

364.管理者にとって目指すものを明らかにすることが、すべての始まりだ

目指すものは未来にあり、これをビジョンという。管理者の活動にとってまず大事なこと、それは目指すビジョンを明らかにすることである。

管理者が(長期、中期、短期で)目指すビジョンを明らかにすることで、組織は前に進んでいく。メンバーとともにビジョンを目指すためには、関係者がそのビジョンを鮮明にイメージできるように丁寧かつ熱心に伝える責任がある。

 

 

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363.自分のところに情報が集まってくる職場文化を作る

管理者にとって情報発信は重要な行為だが、情報の収集活動はそれ以上に重要である。自らが情報収集することは、関係者の期待に応える行為だが限界がある。だから自分のところに情報が集まってくるようにする、そんな職場文化を作ることが管理者の役割である。情報が集まれば、仕事がし易くなるのは当然である。

情報が集まる職場文化は、管理者の傾聴姿勢により形成される。日頃から関係者の話を傾聴することで信頼関係が深まり情報が集まるようになる。

ひたすら熱心に話を聴くこと、管理者にとって何よりも勝るスキルである。

 

 

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362.ゲームに参加するのなら、事前にそのルールを知っておくことが鉄則だ

ゲームに参加するのに、ろくにルールも知らずに参加するのは言語道断である。そんなことをすれば、相手のいいようにカモにされてしまうのは目に見えている。

管理者は、会社のルールや制度、そして自職場のルールをあらかじめ知っておく必要がある。それを知らないと信頼関係に影響するからだ。

特に職場では、自分たちがやって良いこととやってはならないことのルールが必要だ。このルールは管理者自身が明らかにすれば良いことだ。これは管理者としての価値観を明らかにすることでもある。

仕事に必要なルールをあらかじめ知っておくことは当然である。

 

 

 

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361.年間計画はおおよその方向性決め、月次計画では詳細な実行計画を練る

管理者はずっと先のことを事細かに計画する必要はない(それはなかなか出来ない)。年間計画は、主として目標の衝突を回避することと他人に任せる仕事を確認するためのものだから、おおよその方向性と始めと終わりの期日を決める。マイルストーンと進行のラフスケッチが描かれていれば問題ない。

細かく決めるのは月次の実行計画である。設定したマイルストーンに沿って次月に向けてどう取り組むかを明らかにする必要がある。

1ヶ月~2ヶ月先に何をどうするのかという細かい計画を作ることで、必ず達成できるという自信につながる。

 

 

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360.実行分野を決定した後に2つのタイプの目標を明らかにし優先順位を決める

管理者として取り組む実行分野が決まった後に、実行目標を明らかにしなければならない。(ちなみに管理者の実行分野は一般的に、収益向上、顧客貢献と顧客創造、業務改善と品質向上、部下育成支援がある。)

実行目標は長期にわたる「継続的目標」と期限を決める「企画的目標」といった2つの異なるタイプの取り組みがあり、これらの目標は優先順位を付ける必要がある。優先順位を決めない場合、後に実施期間の衝突が発生することになるからだ。優先順位の衝突が起きると事前計画に関わらず、やり易いことを優先しがちである。すると他の目標に支障をきたすことになる。

実施目標の優先順位で迷わないためには、業務改善や品質向上、部下の育成といったインプットを実行し、顧客の満足、評判を良くしないからには、売上向上というアウトプットは得られないという事実をしっかりと自覚することだ。

 

 

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