329.メンバーの成長意欲をかき立てる挑戦的目標を設定させ、組織に活力を与える
部下を育て組織に活力を与えるためにも、挑戦的目標を設定させることが重要だ。これをストレッチ目標という。背伸びすれば届くレベルの目標という意味である。
ストレッチを避けて、今までのやり方が慣れていて楽だからという理由で、仕事のやり方を先に決めてしまうと、従来の延長戦で今期の目標を立てるようになってしまう。
それで安心すると能力開発にも仕事開発にも繋がらない。だから、個人と組織の成長を促す意味で、挑戦的目標へ取り組ませることが重要だ。
©2017 We’LL Consulting mit-ikeda All Rights Reserved.