まいにち管理職

管理職のあなたを応援! 某元テニスプレーヤーのカレンダーではありませんが、日々使えそうなマネジメントのTipsをどうぞ!   行き詰まった時、悩んだ時などチェックしてみてください。

327.目標が正しい姿になるように、達成方法と価値提供がイメージできる表現にする

メンバーが正しい姿の目標(業務内容と達成基準)を設定するように4つの基本ポイントを押さえる必要がある。

3番目の基本ポイントは、目標達成に向けた取り組み活動としての業務内容を明らかにさせることだ。素晴らしい目標を掲げただけでは意味がない。目標が絵に描いた餅になることを避けるには、目標達成に向けた業務内容を描かせなければ正しい姿とは言えない。この活動スケッチを上司と部下で共有することでフィードバック(承認と軌道修正)への展開へと繋がり、より目標達成への可能性が高まる。

また、業務活動を通してどのような価値提供ができるのか、自分たちが得られるメリットやバリューは何かを明らかにさせることも重要だ。これが内発的動機の要件となる。

 

 

 

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