150.課題解決スキルの開発に向けて=二の手三の手を立案する
描き出した対策がたった一つでは、それが通用しなくなった時に、次の手の打ちようがありません。通用しなくなった時点で活動がストップしてしまったら、職場運営は成り立ちません。
ですから、外部環境状況の変化などの将来リスクなどを考えながら、複数の対策を立案することが求められます。
対策を考えるうえでは、費用対効果、時間的制約、実現可能性、制約条件の内容、関係部署との協力体制、外部パートナーの活用など、多面的に考慮しながら効果性の高いものを選択して対策として考えます。
リスクヘッジなどを十分考慮することが、その後の活動に繋げていくうえでも効果的です。