仕事に慣れてきた部下の育成は、質問や意見を引き出して、それに答えるやり取りをしながら前進させよう。
部下からのアイデアや提案は積極的に受け入れるが、部下の活動で軌道修正が必要な場合は、その都度フィードバックしよう。
このとき大事なのは、どうすべきかとプレッシャーをかけるのではなく、どうしたいのかという気持ちや感情を出させよう。
どうすべきかの問いは、間違いのない無難な答え=叱られずに済みそうな客観的で他責の答えが返ってくるだけ。
最終的な意思決定はリーダーがするが、双方向のコミュニケーションで展開を図っていこう。